甘木絞りの工程

「ひとつひとつ」 が、手仕事。だから、「ひとつひとつ」に味があります。

 

甘木絞りができるまでに、一般に下記のような工程を経て進められます。

 

作業は、手仕事なので、ひとつの製品が完成するまでに、
気が遠くなるような作業があるので、複数の「つくり手」が携わっていたというのも納得です。

 

染色の原料自体・時間・回数・気温などにより、微妙な差や、
絞る工程での、絞る人の力加減でも、仕上がりが大きく変わってきます。

 

どんなに年季の入った職人でも、
まったく同じものを作るのは難しいと言われています。

 

しかし、その「ひとつひとつ」の手仕事ならではの美しさ、
ぬくもりを感じる立体感も特徴で、
着心地・肌触りなど、古き良き時代の工夫が「ひとつひとつ」の味となっています。

 

 

デザイン決め

図案をデザインし、型紙をつくり、鉛筆などで下書きを行います。

糸技

下書きしたラインに沿って、手縫いしていきます。

絞り

手縫いした部分を絞ります。
この絞った部分が藍染で染める際に模様となります。

染色

一般的に、藍染による「浸染め」を行います。
※特殊な染め方をする場合もあります。

晒し

空気に触れさせる(晒し)を行います。 染めた生地を空気に触れさせることで藍の酸化を促し、色や風合いをよくします。 この④から⑤の工程を好みの色に染まるまで繰り返します。

水洗い

余分な藍を落とすため、水洗いを行います。
染色したものを水洗いし、しっかりと水分を絞ります。

糸抜き

絞り染めは糸を締めることによって防染をするので、堅く糸留めをしています。 糸抜きは、布の破損に注意して手早く行われます。

整理・仕上げ

生地に蒸気をあてて、手で調整しながら生地幅を整えれば、完成です。

 

 

 

 

 

 

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